皆さんこんにちは。
3月になりましたが油断出来ない寒さが続き、まだまだ春は遠いと感じさせられながらも花粉症に悩まされている今日この頃です。
昨年(2023年)の12月はインフルエンザ・コロナ・溶連菌感染症・胃腸炎の感染者数が一時ピークを迎え、年明け1月は減少傾向にありました。
ですが先月の2月では再び感染者数が増え、県によっては警報レベルとなっています。
今月もまだまだ油断できませんよ!
底冷えするこんな季節に起きることといえば、以前blogでも触れた寒暖差疲労です。
寒暖の差が大きいことで、自律神経機能が乱れて疲労に繋がってしまうものでした。
受動的対策として、衣類で調整することや温かい飲み物または40℃前後での入浴で充分身体を温めることです。
そして運動によって深部体温をしっかり上げる能動的な対策です。
この寒い時期の運動は体温を上げることばかりが狙いではなく、運動不足の人や高齢者に起こりがちな身体の痛みの予防にもなります。
身体の冷えは、血管を収縮させ血流を悪くさせます。そうすると、酸素と栄養の循環が悪くなるので疲労物質や老廃物が停滞し、筋肉が硬くなっていく悪循環が繰り返されるため痛みに変わります。
また、筋肉の硬化で身体の凝りや疲労感や倦怠感も起こります。
日々の運動は上記の改善だけではなく、たくさんのメリットがまだまだあります。
●筋力の維持増進➡基礎代謝の向上で太りにくくなる➡糖尿病予防や疾病予防
●深部体温上昇➡免疫細胞が活性化で免疫力アップ➡ウイルスや病原菌からの感染予防
●柔軟性の向上➡関節可動域が広がり機能が向上➡疲労回復・傷害予防
●バランス能力の向上➡パフォーマンスアップ➡転倒予防・傷害予防
など、運動習慣で日常生活動作はもちろんのこと生活の質は上がります。
今よりアクティブに、楽しく毎日を過ごすためにも是非日々の運動習慣で身体を温めてください。
HUMAN'S DENでお待ちしております!
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